令和6年8月25日 湯江神社田祈祷祭 法川獅子舞奉納

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 8月25日 湯江神社にて田祈祷祭が行われました。

 法川獅子舞の奉納、ニニョさん、マークさんは法川獅子舞を舞いました。

ニニョさん、マークさんの獅子
ニニョさん、マークさんの獅子

 なかなかの暴れ獅子ぶりです。

 お仕事の合間練習に取り組み、今日の本番を迎え滞りなく無事お役目を果たしたから良かった・・。

 かのように見えますが実は危うく本番に穴をあけるところでした。

 先日、練習の前に雷ごろごろ。

 リーダーのシンゴさん、練習の中止をマークさんたちに連絡。するとトンチンカンな返事。

 「明日は朝から18時00分まで介護福祉士の勉強で〜す。獅子舞デレませーん」

 は~~?・・・

 なんてこった!!

 と慌てたシンゴさん、私に慌てて電話。

 と、私もは~~!?

 急いでマークをひまわりへ呼びつけ説教!!

 穴をあけるってわかる?・・諸々話すもことの重大さは理解不能・・・

 これじゃ試験通らんわ・・・

 とにかく明日はでないと皆に迷惑をかけるから。

 勉強会会場へ私が迎えに行き神社へ連れて行く。

 で無事出場となりました。

 日本とフィリピンの文化の違いなのか2人の性格なのか・・・まあ、皆さん喜んで頂いたし、連合会長からは

 「ほんとすっかり馴染んだねー」のお言葉いただきました。ありがたいですねー。

 今回はシンゴさんの娘さんも舞い子獅子も奉納。

見事に子獅子、立ち上がりました。

 コロナの前に夕涼み会を開催しました。

 一番の目的は法川獅子舞の存続、そのためにも子どもたちに獅子舞に触れ子どもたちに獅子舞を舞ってもらう、後継者になってもらいたかった。

 祭りは宗教色強く、自治会の支援って宗教の自由に反するじゃんって思っていました。

 しかし、高来に来て思ったのは稲作を中心にした地域住民のつながり、稲作の作業の節目ごとにある神社の祭り、そこに集い地域住民と日常的な関係性。

 これが高来のコミュニティであると理解しました。

 ならば、法川獅子舞の応援は法人としてもおおいに地域貢献の価値がある。

 残念ながら法人からスタッフは出せず、ニニョさん、マークさんに頼ることになってしまいましたが。

 今年は秋祭りを予定し獅子舞の披露をお願いしています。

 なかなか動きがなくて、実施できるのだろうか・・・と不安。

 しかし、保存会の方々はじめ期待して頂いてます。期待は裏切れません。

 入居者様にもみて頂かねば。

 地域の子どもたち来てくれるかなぁー。

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