今年の春4月に切り貯めた竹を、へんちくりんの豊田さんと古里さんに竹チップに粉砕して頂き山積みにしていました。
へんちくりんさんから、カブトムシが卵を産みますよーとお聞きして以来、カブトムシの潜り込んだ穴がないか気にしてましたが、数個穴がありましたが、産んだ気配は感じられず、グループホームたかきの男性スタッフからも、産むわけなかやん!だいちこの辺でカブトムシ自体飛んできたこともなかし、竹林やから無理ー!って言われ、そうかもなーなんて半ば諦め気分でした。
今週、市役所からお客さんが多数みえるので、入り口くらいは綺麗にと思い、老体2人で草刈り、竹切りに精を出し、山積みの竹チップを崩してたところ、なんと!ゴロッとカブトムシの幼虫が!
老体2人。それまでお疲れモードでしたが、途端!宝物を見つけたごとく竹チップの山を掘りまくり!
結果、50匹ほどのカブトムシの幼虫を保護。夜な夜な来るタヌキに食べられず、よく生き延びました!
これを1匹ずつガラス瓶に移し、大切に育てたら、春先にはガラス瓶に作った蛹室で、ビキビク動くサナギが観察できる事でしょう!また楽しみができました!その楽しみとは、生まれる前のガラス瓶のサナギを子供達に譲ってあげたり、来年の夕涼み会で、子供達に大きなカブトムシをプレゼントできるって事。
老体2人にとって、ささやかなhappyとなりました!
大切に育てて、昨年から願っていたカブトムシの森が実現できそう!またご報告していきますね。