「マンバメンタリティとは、答えを見つけ出すための終わりなき冒険。
もっと上達したい、もっと知りたいという無限の好奇心。
マンバメンタリティとは、結末にこだわらずに、とにかく進み、戦う事。
人から何と言われるか、誰かに失望されるのではないか、そんなことは一切気にせず、その瞬間だけに神経を注ぐ。」
コービー・ブライアントはそうマンバメンタリティについて語ったそうです。
私はバスケットに限らずスポーツには全く疎く、彼のことも全く知りません。
彼の急逝をきっかけに「マンバメンタリティ」「コービー・ブライアント」について知りました。
彼のプレーには「好み」が分かれるようですが、「マンバメンタリティ」については共感できるところがあります。
しかし、難しい…「マンバメンタリティ」と一言で言っても、彼の語りの中にはいくつかのポイントがあってどれも難しい。
無限の好奇心。
結末にこだわらずに
人から何と言われるか…そんなことは一切気にせず、その瞬間だけに神経を注ぐ
皆さんはいかがでしょうか?
私にはどれも難しく、最期を迎えるまで抱え続ける課題かな…
コービー・ブライアントのパフォーマンスの舞台と私の人生には雲泥の差があり比較の対象ではないけれど、自分の生きている場所は人生の最高の舞台であって欲しい。
そこで如何に悔いなく生きれるか。
人生の目標も価値観も人それぞれ。
しかし、最期を迎える瞬間、
「あぁ…生きてきて良かった…」
「頑張ったねぇ…」
「お疲れ様でした…」
「ありがとう…」
最期のことばはいろいろかもしれないけれど…やり残したことが少々あるくらい精一杯生ききりたい。
最期の瞬間に悔いても遅い…そう考えると今できることひとつひとつを一生懸命に取り組むのは当然かな。
自分のため、最期を心穏やかに迎えられるよう…
コービー・ブライアントに感謝しつつ、ご冥福をお祈りします。