令和2年2月11日 認知症の偏見や無理解はまだまだ…

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2月6日 日本経済新聞

認知症だから何も分からない、家族のことさえ分からなくなるという偏見や無理解は確かにまだ多くあります。

そうした無理解から認知症の方の話しを適当に聞き流したり、徘徊をすべて問題行動として一括りにしてしまう傾向は、私たち現場にいてもあるのではないでしょうか?

記事にもあるように言動や行為の背景には必ず意味があります。それを考えることは、相手が認知症かどうかにかかわらず、あらゆる人との関係の中で相手の気持ちや思いを慮る上で必要で、常にそういう気持ちがないと認知症の方々へ介護サービスを提供することはできません。さあ、みなさんどうでしょう?

まずは私たちも日常から、相手の気持ちや思いに頭を巡らせ、優しい家庭や地域を積み上げながら、同様に認知症の方々、障碍をお持ちの方々、何かしらのハンディをお持ちの方々の思いや気持ちにもしっかりと向き合って行かねばなりません。

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