9月17日 郷土料理

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鹿児島郷土料理の
鶏飯(けいはん)と、さつま揚げ
デザートには今が旬のいちじくを添えて。

本日の、ひまわりのお昼ご飯

鹿児島奄美の郷土料理「鶏飯(けいはん)」。

鹿児島出身ではありませんが(笑)、

先日、お休みをいただき鹿児島へ旅行に行った際に食べたメニューが

それはそれは美味しくて!

食欲が無い時にも、サラサラとお茶漬けみたいに食べられるこの料理。

鹿児島では、定番の給食メニューだそうです。

奄美群島が薩摩藩の支配下に置かれていた頃、島民が当時とても貴重だった鶏を1羽つぶし、

薩摩藩の役人が、少しでも気持ちを和らいでいただけるように、と

祈るように作られた料理。

相手を思いやる心と

先人たちの生活の中の知恵から生み出された料理。

おもてなしの心ですね。

確かに、鶏のダシがきいたあっさり優しい味。

さつま揚げは、

すり身、はんぺん、豆腐に

ゴボウや人参、椎茸を混ぜ込み

ふわふわに出来上がりました。

形が崩れないよう、じっくりゆっくり
揚げていきます。

利用者さんたちの興味津々な

「へぇ~」

「ほーう?」「うまいねー」。

お食事のあとに

「お茶漬け!美味しかったばいっ!」のひと言が、何よりのご褒美でした♪

(・・うん、お茶漬けじゃないんだけどね・・?。

ま、いいか♪)

「食べる楽しみ」

目で、匂いで、食感で。

すごく大事なことだと思いました。

(おまけ)

今日は、お昼で終わった利用者様

おやつのお菓子を食べながら

「たまーにゃ、ビール飲みたいねぇ~」

はい、ノンアルコールですが、どーぞ♪

大好きな「水戸黄門」を
観ながら
ちょっとだけ早い晩酌(笑)。

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