令和2年7月10日 大雨と土砂災害

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続く大雨。みなさんそれぞれ大変で心配な毎日をお送りのことと思います。

私たちは、土砂災害特別警戒地区に指定されたグループホームたかき敷地内の竹林の土砂災害リスクを少しでも軽減するために竹林整備を進めてきました。

また土砂災害対策工事に向けて行政や業者のみなさんとお話しを進めていた矢先にこの大雨。1年で降る雨の半分に達する量の雨がこの僅かな間に降り、さすがに特別警戒地区に指定された箇所の崖が崩れました。

せっかく綺麗に整備が進んでいたのですが…残念
7月9日の昼に崩落

大雨の中、上から滝のように雨水が流れ駐車場に溜まっていました。

昨晩は心配したスタッフのみなさん6名が泊まり込み、一晩中外の状況を確認しながら待機してくれました。心強い限りだったのか、ご入居者さんのみなさんはよーく熟睡されたとのこと。

まずはみなさんの命にも建物にも全く被害なく安心したところです。

昨今の異常気象を考えると、さらに今回以上の豪雨がまたいつ降ってもおかしくない状況ですから、早急に土砂崩れ対策工事に向けて、地域のみなさん、行政のみなさんのご支援を頂き進んで行きたいと思います、

お隣さんのみなさんの裏も崩れています。本当に大きな被害にならず良かった。

しかしまだ安心できませんから気を引き締めて行かねばです。

お隣の裏山
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