今年もグループホームたかきに高来西小学校の四年生30名、坂口先生に加えて校長先生もおいでになり、またたくさん竹チップの中に生まれたカブトムシの幼虫を採集に来て下さいました。
今年は1人2匹づつというお約束で、それ以上は先生方が衣装ケースに。
昨年の幼虫も多くが成虫になり産卵してるそうです。
グループホームたかきの入居者さんもデイサービスたかきの利用者さんもスタッフのみなさんと一緒に参加され、生徒のみなさんと何気ないお話ししながらの姿が今年も見れて良かったです。
ただまだいるんだけどなーと思いながら、たぶん70匹くらいは見つけて頂いたので終了。また後日男の子たちが取らせて下さいと行って来たようですが残念ながら見つけられなかったようで、宿題して行っていいですかーって言ってくれたそうですが、コロナ感染対策で施設内に入らせてあげられないのが残念。
学校が終わり、大事に昆虫ケースを抱えて帰るみんなの姿を見かけて、少しでも生き物を大切に感じてくれただけでも価値ある時間になったのではないかと思います。
今年は有料老人ホームの裏山にもウッドチップを積んでいたのですが、またこちらも大量の幼虫を発見!
こちらも70〜100匹くらい採集し衣装ケース3つに分けて保管してます。さあどうするか、できたら来年の夕涼み会で地域の子どもたちにお分けしたいですね。その前に自生のクヌギの木を使って自然のカブトムシ小屋を自作できたらなーと思います。