令和3年12月12日 医療におけるアセット?

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カルテのアセット欄。日本のカルテでは見ないし、体の不調の原因を探して治すのが医療で、そこに患者自身の長所や強み、良い面、価値ある側面にも配慮する医療。日本ではどうでしょう?

ただ体の不調を治すだけでは病気の治療としては十分ではなく、患者が自分らしく生活するためには健康な部分に目を向けて、健康は部分を生かして、今まで以上に活かせるよう工夫する…。

日本の医療現場では、係るケアマネジャーさん、ケースワーカーさんが同様の視点で捉えて下さる場合もあり、そうじゃないケースもあり…という現状でしょうか。

しかし私たち介護、福祉ではまず最初のアセスメントの上でも介護プランでも、本人の望み、願いの次に必要な視点です。

私たちも全てのみなさんに同様の視点から情報をタイムリーに、繰り返し把握できてるでしょうか?あらためて考えてみなければと思います。

日本の福祉においてはストレングスモデルというところでしょうか。

ストレングスモデル~「できないこと」より「できること」に着目~| 京都光華女子大学 看護福祉リハビリテーション学部※ 福祉リハビリテーション学科 社会福祉専攻
京都光華女子大学福祉リハビリテーション学科社会福祉専攻オリジナルサイト。「医療」や「保健」と連携しながら幅広い能力を有する専門職として、地域福祉に貢献できる社会福祉士、精神保健福祉士を養成。2016年4月保育士養成課程スタート(申請中)

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