令和3年6月20日 仕事を作り出す能力

スタッフブログ
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6/19 日本経済新聞

「どうすればよい会社にできますか?」、優等生的な「社長かよ!」というような悩みにすり替わってしまっている…??

スタッフ自身が経営者の立場で考えられる。素晴らしい!と私は感じます。きっと相談者は、ずっとこの会社で働きたいし、この会社自体も試行錯誤しながら頑張ってる、社会に貢献してる会社なんじゃないかと想像します。

社長であろうと、掃除の担当であろうと、食事や介護がメインの業務であろうと、それぞれの役割があります。

その役割を更に充実、発展させるために新たな仕事を生み出す。その個々の力が集まって会社は成長していく訳です。

任された役割は関係ない。それぞれが、それぞれの立ち位置からベストを尽くす。そこから生まれる会社の発展がそれぞれに帰ってくる事を知って、理解してくれているスタッフのみなさんがどれだけいるか。それがホントの会社自体の体幹になります。

さあ、わたし達の会社ではどうでしょう?企画書伺い、用意してもらってるのですが…。

最近頂いた伺いは、運動会の開催と定期的なスタッフ研修の実施。運動会はまだ今からのようですが、研修はブログでもご紹介してる通りです。

ただの帳面消し的な研修ではありません。スタッフみなさんのスキルアップからご入居者さん、ご利用者さんのhappyにつなげるだけでなく、認知症サポーターを社会に広げ、高齢者擬似体験セットやオレンジ手帳などの資源の有効活用、さまざまな行政、公的機関との連携、関係構築などまで配慮された研修です。

仕事は自分でいくらでもやり甲斐のあるものにできますし、どんな役割を任されていても、そこそれぞれで考え工夫する事でいくらでも作り出せます。そういった能力が必要との記事はその通り。

仕事も会社も日々、改善、成長が必要です。立ち止まってしまったら、いつかジリ貧になる時が来ます。

現在、グループホームたかきでは、避難経路の確保の為に改築を行っています。新たに生み出されるスペースをどう有効に活用するのか、新たな避難体制をどうするのか、その他さまざまな仕事を作り出すネタがあります。さあスタッフのみなさんの腕の見せ所でしょうか。

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