令和3年6月15日 5月の法人定例研修会

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5月25日、5月28日の2回に分けて法人内研修会を行い、たくさんスタッフのみなさんにご参加頂きました。

研修を企画されるみなさんも大変です。どうしたらみなさんが参加して勉強になった!良かった!と思ってもらえるか、知識を整理し、頭に汗かいて全力で準備して頂いてます。

1回目は高齢者擬似体験、2回目は認知症サポーター養成講座。私は全ての会に参加させて頂き、手前味噌かも知れませんが、新卒のみなさんからベテランのみなさんまで、きっと参加して良かった!と感じて頂けたんじゃないかと思ってます。参加されたスタッフのみなさん、いかがでしたか?プライベートの時間を割いてでも参加した価値があった!と感じてもらえたでしょうか?

私は寸劇担当。たったあれだけでもちゃんと台本もあるんです。

みなさん寸劇から観察できたところを、認知症の特徴や症状分類表を参考に、どう対応すべきか、なぜそのような行為をされるのか、頭に汗をかきました!

研修に参加されたみなさん、日々のご高齢者のみなさんのうち、特に認知症を患われている方々への対応は明らかに変わったのではないでしょうか?まず「ダメですよー」、「危なかー」なんてよく聞こえた声が聞かれなくなった。まず、なぜそういう行為や言動がみられるのか考えるようになったのではないでしょうか?認知症のみなさんの支援では当たり前でありながらも、知識と現場でのケアが結びついてなかっただけで、それが研修を通して知識と実際のケアがしっかりと結びつけられたんじゃないでしょうか?

第一回の高齢者擬似体験では実際に高齢者の側に立って感じ、考える価値ある時間となりました。しかし認知症の方を擬似体験はできない。しかし認知症の高齢者の目線で制作された映画があります。「ファーザー」です。

認知症を患うアンソニーホプキンスの目線で話しが進みますから、自分の娘や婿の顔が場面ごとに入れ替わります。どこからともなく呼ぶ声が聞こえます。老人ホームに入居したのに自宅のイメージが見えてます。見てる方も混乱するくらいですから本人は更に混乱して当然ですね。

擬似体験とまでは行きませんが、少なくともわたしたちから見えているもの、聞こえている音も違う、その恐怖や混乱を少しでも感じる事のできる映画です。また本人のこだわり、自宅のベッドルームと同じようにしつらえられた老人ホームの居室、窓からの景色。高齢者の支援に携わるなら、見ておくべき映画だと思います。

また、最近アルツハイマー病の新しい薬が登場してきました。今後はこういった医療との連携がさらに重要となります。ですのでこれまで以上に私たち自身のレベルアップが必要です。その為にも第三回の研修ではさらに役立つ内容にするべく、スタッフのみなさんが、なるほどー!ガッテンガッテン!となってもらえる内容にしようと精一杯の汗をかいて準備を進めて頂いています。自身の成長とご入居者のみなさんのためにも是非とも多くのスタッフのみなさんの参加に期待しています。

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