



タカヒロさんは「俺は老いぼれじゃない」「俺に命令するな」とよく言われます。
老いぼれじゃない証は「まだ働ける」こと。
仕事がしたいと。
何ができるか・・・私のお手伝いをして頂くことになりました。
初日、汗をカキカキ・・・決して汗をかく肉体労働ではありませんでしてが、緊張と集中力で汗タラタラ・・・。
横で眺めておられたハルエさん、時々アドバイス!!
あら〜、ハルエさんにもお仕事頼もうかしら。


約束のお仕事を完了して頂き報酬をお渡ししました。


今夜もミツエさんに新聞折りを手伝って頂きました。
20時00分までかかって20日分の新聞を一気に折り込んで頂きました。
ミツエさんには毎日、食後のお盆拭き、コップ拭きをお願いしています。
今夜、ミツエさんに尋ねました。
なぜ、ミツエさんは毎日私たちのお手伝いをしてくださるのか。
「身体がこんなになって仕事はできん・・。」
「目が片方見えないのよ」
「(でもね)できることはせんばでしょ?」
「身体がこんなになってもやれることはやらんばでしょー?」
私たちにはとてもありがたい。助けられていることを感謝と共にお伝えした。
人の役に立ちたい・・。
アドラーは人は貢献の生きものと言われています。
役に立ちたい・・施設でのお仕事をしながら皆さんがそう願っていることを感じることが度々あります。
施設と言う管理のなかで多くの役割が奪われていく。
施設管理と言い訳しながらたくさんの役割を入居者から施設は奪っているんだと。
私たちスタッフも人間、同じ貢献の生き物・・・
私たちは誰のために働くのか。
もちろん、入居者であり共に働く仲間。
しかし、残念なことにゆがんだ承認欲求で貢献すべき相手が違う。
誰に承認してもらうのか・・・もちろん入居者である。
ゆがんだ承認欲求は「自分がほめられる」それも入居者ではなく。
だから入居者不在の「貢献」・・・貢献じゃないな。
承認欲求なんかクソやー
んなもん必要なかやろーと吐露したら夫から「いや、人間必要やろー」となだめられました。
まだまだ納得行かないスタッフの承認欲求は置いといて。
今回、報酬という形でお仕事の達成を承認した訳です。
働ける喜び、人の役に立つことをお伝えして行きたい。
