9月21日 歩けた❗・・歩けることを喜べるうちに・・

スタッフブログ
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立った‼️歩いた‼️

立ちました‼️歩きました‼️

転倒、骨折してから車椅子生活です。

しかし、今日は立ち上がり数歩歩きました‼️

「あるいたねぇ!」

の言葉に何も言わずニヤリ・・

嬉しさか?苦笑いか?

歩けるかも・・と自信や次のモチベーションに繋がることを願うばかりです。

わずかな時間ではありますがこの瞬間の感情を大事にしたいと思います。

グループホームでの生活は規則正しい毎日決まった日常です。

認知症による記憶障害がありますが、皆さん日常の流れを覚えておられるようです。

きっとご自宅でも毎日の決まった日課を送っていたことでしょう。

では、何がグループホームとご自宅の生活では違うのか?

買い物に行きたい、美味しいお菓子が食べたい、お友達のところに行きたい、おしゃれをしたい・・些細な欲求でもきっと多くを自ら叶えてこられた。

グループホームに入ったら叶わない?

我慢しなきゃダメ?

まずは皆さんが何を求めておられるか向き合うことから出来ないものかと思います。

向き合う・・時間がない?

9名の入居者様、スタッフは3人。スタッフ1人が3人の入居者様に5分・・15分の時間が何とか作れないか・・

立った、歩いた❗この方は家に帰りたい!ご自宅に帰ってお仕事があるそうです。ご自宅に帰ると仕事に関係する「ノート」があるそうでそれが気になるようです。

「・・そう、ノートが気になるとね、でも今のままじゃ家には帰れるかなぁ・・車椅子では帰れそうにないかなぁ・・」

まずは歩けるようになるといいね・・彼女は「・・そうねぇ・・」と。

ノート、家に帰る、歩けるようになる・・これらのワードは彼女の中では繋がってないかも知れない・・

しかし、向き合うことで彼女の車椅子から立ち上がろうとする「理由」が見えたように思います。

車椅子にじっと座っておられるのはスタッフとしては安心です。

「入居」により「仕方がない」と諦めなければならないことはきっとたくさん・・たくさんの「仕方がない」をひとつでも「できたねぇ」にかえれないものかと思います。

多くの人に歩く喜びを!リハビリの現場で活躍する歩行支援ロボが凄い | /M 全てのものを、ものづくりの視点から。
「怪我やその他の理由で歩行困難になった人々に、もう一度歩く喜びを」という想いを込めてHondaは、「Honda歩行アシスト」という新しいロボットの開発を行ってきました。具体的に何ができるのかと言うと、名前の通り「人の歩行を楽にするための補助」です。
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