A棟の食堂兼リビングが模様替えされてました。
窓際にソファーとテレビ。新人さんのお二人も一緒にまったり過ごされてます。
B棟も食卓のテーブルが減らされてまさした。入居者様どうしが近くなりましたねえ。
グループホーム、有料老人ホーム、デイサービス、そこには今まで全く無縁だった方々が様々な事情で来られます。
知らない集団に入ったり、「放り込まれる」と私たちは多かれ少なかれストレスを受けることがあります。
認知症となると、記憶障害があるわけですからいくら説明してもここがどこで、何故ご自分がそこにいるのか、時間がたてば忘れてしまう…不安感は募るばかりです。
しかし、そこには同じような境遇、年齢の方々がおられる。
できることならば、他の入居者の方々と仲良くなって新たな関係、友人となって欲しい…不安感を拭えるきっかけにならないものか?
今回のA棟、B棟の模様替えは正に、「きっかけ作り」の「仕掛け」ではないでしょうか!
入居者様どうしを近づける「仕掛け」ですよね。
…これって❗Reborn projectって言ってもいいですよね❗
「仕掛け」作りは私たちの大事な役割です。「席」も大事な「居場所」作りで誰もが何も言わずとも認めてくれる「席」は「知らない場所」で馴染む第一歩です。
更にその「席」の回りにおしゃべりする人、見慣れた顔があると、「席」と言う居場所は居心地が良くなる。
グループホームの皆さんありがとうございました❗