令和2年2月18日 体育会学生の人気が高いのは?

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2月12日 日経MJ

私も体育会出身。私の頃は出身大学まず一番だったかなー

その体育会で学んだ事で今もずっと自分の生きる指針になっていること、それはコーチや監督をリスペクトし、その指導に素直に耳を傾け実践できないと、自分自身の成長は絶対にあり得ないということ。

2月12日 日経MJ

それは社会でも、会社でも同じ。素直に謙虚に耳を傾けてリスペクトする気持ちが持てないと自分自身の成長は絶対にない。たまたまハングリー精神からチャンスを掴めることは稀でしょう。

記事にあるように、所属していた体育会の種目や役割、ポジションてで、その人を区分したところで、すべてが当てはまるわけじゃない。

またこれまでは、子供もたくさんいた時代。一人一人を細かく評価することが難しい中、効率よく評価するには、そういうふうに区分することが必要だったんでしょう。しかしこれから年々子供は減り、これまでのようにスポーツの種類だけで区分されるのではなく、そこで何を学んだか、また体育会じゃ無くても、どんな体験、経験をし、そこから何を学び成長して来たかが大事になる。

それは我々社会人も同じ。私たちは更に何を目指すのか、自分のこれからの人生をどうイメージしクリエイトしていくのか、つまりそのイメージする人生の実現のために、今何をやって成長をしているのか、そこまで必要。

人の取り組みにすり寄って、相乗りすることは簡単。そうじゃなくて、自分の頭で汗かくことが大切。そうしてそれを行動に移さないと始まらない。それがなかなか難しい人がほとんどかな…。

頭で考えてるだけじゃ何も生まれんし、変わらない。行動する時間がない?でも寝る時間はあるんでしょ?って話しになる。

自分の頭で汗かいて、行動に移すのに体育会なんて、ましてや学歴なんて関係ない。何を体験し何を考え、どこを目指すのか。そのために、子供の頃から様々な体験ができる仕掛けが地域に必要かなー。

そういったものに「茶の間カフェ」など地域から生まれつつある様々な取り組みが繋がっていくといいなーと思う。

これからの共生社会は何も高齢者や障がい者の方々だけの話しじゃない。これからの社会を創っていく子供たちにも、大切な役割を果たしてもらえる仕組みが必要。

私たちは、ご高齢のご支援だけでなく、もっとこれからの社会全体を見据えて、できることを着実に進めていかなければ。

そのために、以下のような活動からも学びながら頭にも身体にも精一杯の汗をかきながら生きたいものです。

いつも読んで下さっている学生さん、スタッフのみなさん、地域のみなさま方、一緒に頭に汗かいて、まずは行動してみましょうー!

2月7日 日本経済新聞
障がい者からチャレンジドへ 社会福祉法人プロップ・ステーション
障がい者からチャレンジドへ。コンピュータ、インターネットなどのICT(情報とコミュニケーション技術)は、チャレンジド(the Challenged:障がいを持つ人/挑戦という使命やチャンスを与えられた人)や高齢者、そしてすべての人の生活にとって、今や欠かせない重要な道具になっています。わたしたちは、ICTを駆使して、す...
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