12月23日 これからの仲間としてワンチームになりたい。

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施設利用者(左)と笑顔で触れ合うミャンマー人の技能実習生=長崎市油木町、特別養護老人ホーム・サンハイツ 長崎新聞2019/12/16

技能実習生、特別技能実習生…要は近い将来外国人と一緒にお仕事する日が来るってことです。私が介護を受ける時はたくさんの外国人介護士さんに囲まれている…個人的にはベトナム系イケメンがいいなぁ…

皆さんは外国人の方々とお仕事をする…どう考えられますか?

人手不足の中で、外国人に頼らざるを得ない時代なんですねぇ。

以前、「ワンチーム」についてブログを書かせて頂きました。

外国人技能実習生を私たちは受け入れて行くわけですが、一緒に働く仲間として、ラグビー日本代表チームのようにワンチームにならねばならない。

単なる一時的な労働力ではなく、一緒に介護、認知症について考える仲間にならねばならないのです。

介護に限らずコンビニにもいまでは当たり前のように外国人の方々がおられます。流暢な日本語でお話をされる…感心です。

彼らを単なる労働者、助っ人…と考えていてはワンチームは難しいでしょうね。

今、日本で働く外国人労働者はどれくらいいるのでしょうか?一緒に暮らすその家族は?

これからもっと増えて行くでしょうね。

技能実習生だけでなく、終わらない紛争による難民、このまま地球温暖化がすすめば、海面の上昇で住む場所を奪われる人々…きっと働く場所、家族と暮らす場所を求めてこれからも外国人が日本に来るでしょう。

私たちは彼らをどう受け止めたらいいんでしょう?

いつまでも人手不足の助っ人のままでしょうか?

技能実習生の受け入れにはビジネスモデルとやらがあり、儲かってる人がいる…

新しいビジネスモデルは経済の発展には欠かせない。

実習生を受け入れても給料の不払いや不当残業、多額の借金から高額収入を求め失踪…長崎でも悪質と摘発された事業所があるとか…

私も不当残業!勤務時間オーバー!休みをよこせ!出世払いじゃ納得いかあーん!…と言いたいところですが、好きでやってんで何も言えません…

外国人だろうが一緒に働く仲間、地域で一緒に暮らす人…そう受け入れられる時代が来て欲しいと思うのです。

新しい制度のなか、外国人が私たちと同じように働き、収入を得る…この当たり前のためにも、受け入れる私たちが先ずはhappyに働けるよう受け入れて行きたい。

世界で起きていること、日本で起きていること、多くが縮図となって私たちの身の回りで起きています。

他人事ではなく我が事として受け止め考えて行きたい。

近い将来、和敬会にも外国人がやって来るかも…

彼らともワンチームでお仕事をしたいものです❗

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