令和2年5月9日 有料老人ホームひまわり。男のたのしみ。

スタッフブログ
この記事は約2分で読めます。

先日はバーベキュー。次はそうめん流し。ということで、まずは男性陣で準備に取り掛かりました。

まずは節をペンチや金づちで取り、ヤスリで綺麗にします。

久々に工具を手に男ね血が騒ぐ!黙々と打ち込みます。表情はニヤリ!

田中姉さんが「さすがやね〜」と覗きに来て、男性陣は力が入ります!

磨き終わると、流し台の足造りが始まります。ナタを手に昔の記憶を思い出しながら、その感覚を味わい、楽しみます。暑い中、気持ちいい汗ですよねー。

次は、そば猪口造り。早速グラインダー!と自室から大切な道具が登場!

そば猪口の口や節をグラインダーで削って仕上げます。他のメンバーはさすがに扱えませんから見学。

まずはそれぞれのマイそば猪口が完成。後は天気に合わせて、そうめん流しを実行するだけです。

僅か1時間半の時間でしたが、男の血が騒ぐ価値ある時間になりました。

この竹は、グループホームたかきから、老体2人で切り出して来ましたが、私たちも破竹の山から太くて綺麗な竹を探して運んだ甲斐がありました。

車椅子だって、手が震えたって、物忘れがあったって、昔取った杵柄は忘れませんし、何より楽しい。先日グループホームで、雑巾を縫ったり、えんどう豆の皮を剥く女性陣も同様です。次は釜戸で薪を焚いて楽しみましょう!毎日の何気ない時間が少しでも彩りあるものになればhappyですね。