調理レク、おやつレク
色々作りました。もちろんこれからも引き続き取り組みたい調理レクにおやつレク
どうでしょうか。食べることにまつわる取り組みは比較的皆さん参加しやすいことはないでしょうか。
男性陣はもっぱら食べて参加‥‥ご自宅でもそうだったに違いない‥?
作る楽しみ、食べる楽しみ
今、B棟では介助食だったけれどきっとご自分でも食べることができると信じて、ご自分で食べることに挑戦しています。
何を食べるか、どうやってたべるか?
ご自分でご自分のペースで食べる‥‥大事なことと思います。
先月、亡くなられた實さん。
最期はお口から食べ物を食べることができなくなりました。
残念ながらひまわりを卒業して病院へ。
娘様が言われました。
同じお部屋の方々が食事をしていると
「自分にも食べさせて欲しい」と言われてたそうです。
制限があっても、持病に悪くても最期まで食べたいものを食べてほしかった、食べて欲しい…
ご自宅で生活しておられた頃はご自分で作っていたに違いないぬっぺ汁、おはぎ、卵焼き、白和え‥‥
家族のために作っていたに違いないお弁当
調理レク、おやつレク‥‥決して食べることはレクリエーションではなく生きる基本であり生きて行くには欠かせない毎日の活動。
食事作りやおやつ作りに取り組むことでご自宅の食生活を思い出しつつ、ここでも食べることを楽しんで頂きたいのです。