12月、高木西小学校の生物クラブのみなさんと捕獲したカブトムシの幼虫たち。
みなさんが連れて帰った残りを衣装ケースに入れて冬を越しました。
暖かくなり、さあどうしてるでしょう?
横から見る限り見当たらない。40匹はいたはずが、どうしているか心配しながらひっくり返してみると。
底にいました!白い部分は発酵した竹チップ。真ん中は幼虫が食べたあととフンですね。良かった!元気にしています。
みんな元気にしてました!
これからはサナギになった姿を見えるようにするために一匹ずつガラスビンにお引越しですね。もうちょっとしたら外側を黒い画用紙で巻いて暗くしてやれば完成です。
元気に潜って行きます。立派な成虫になって欲しいものです。
全部で30匹くらい。10匹くらいはダメだったようです。
小さい幼虫はメスかな?と衣装ケースに出戻りになってしまいました。
そうこうしてると男性スタッフさんが「どうするんですか〜?」と。
趣味じゃなく、ガラスビンから見えるサナギを地域の子どもたちに見せてあげたいのと、今年行えるかまだ分かりませんが、夕涼み会で子どもたちに譲りたいだけ。
今年はグループホームの竹チップだけじゃなく、有料老人ホームひまわりの裏山にも大量の木材チップを山積みにしました。
来年はさらにたくさん産卵に集まってくれる事を期待しながら、今年は予行練習です。
あと一度くらい土を入れ替えたらサナギになる準備が始まるんじゃないかと思います。
カブトの森が実現したら、もっとたくさんの笑顔とhappyが生まれるんじゃないかと期待しつつ。