こころとコロナ感染症対策下での食生活について書かれています。
失敗と思う事、生きていたら毎日のようにそう感じる事が多い。さらに一生懸命に生きれば生きる程そう感じる事が多くなる。
自分が思ったようにできないと、失敗だと考えて自分を責めやすい…。また、失敗だと考えると、「どうせ何をやってもダメだ」と決めつけてすべてに投げやりになる。その結果、それ以上努力するのをあきらめると、状況はますます悪くなる。…と。
常に楽観的だと自覚する私でも、やはりこう感じ、思う事はある。しかしそうなるとやはり負のスパイラルに陥って、何かと上手く行かなくなり、気持ちも身体も不調が現れてくるのです。
こういう時こそ、さまざまな本などの情報に触れ、自分のこころ持ちの方向を変えるような共感できる情報を探す。
生きていると、自分の描いたイメージにならず、また努力しても上手く行かない事ばかり。ましてや自分だけでなく多くの人との関わり合いがある事なら尚更です。
しかし、ここにもあるように、ずっと続けた努力を否定しないようにしたい、その通りです。
否定してしまうのが楽かも知れません。しかし否定してしまうとそれまでの努力は気泡となって消えてしまいます。
その時は大変、つらくても、否定せずに進む、また仕切り直してみる。いつまでも大変でつらいと感じる状況が続く事はなく、必ず状況が開けるきっかけが巡ってくる。そのきっかけを見逃さないよう、日々進み続けなければ。
一度限りの人生。私自身もきっかけを探し、同時にさまざまな情報に自身をさらしながら、でも明るく、楽しみを見つけながら、進み続けたいものです。