令和2年5月3日 スローライフのすゝめ

スタッフブログ
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スローライフ(Slow Life)とは、生活様式に関する思想の一つである。ファストフードに対して唱えられたスローフードから派生した考え方で、大量生産・高速型のライフスタイルに対して、ゆっくりした暮らしを提案するもの。Slow livingに相当する和製英語である。厳密に定義された言葉ではない。Wikipedia

https://freelance-ok.com/slowliving/slow-living-meaning-what/

皆さんは「スローライフ」と聞いたらどんなイメージを持たれますか?

2013年、朝ドラの「ごちそうさん」というドラマご存知ですか?

そう、杏と東出君の結婚のきっかけとなったドラマです。結局破局しましたが。

「ごちそうさん」は私に食べること、ご飯を作ること、食べてもらう、作ってあげる…食べることと料理について考えさせてくれた番組でした。

主婦にとって料理なんて毎日のこと、働いていると考えている暇なんかない!特に子育て中は毎日が戦争…バタバタでしたねぇ…ご飯に限らずスローライフなんて言葉すら知らなかったと思います。

デイほたるの空を游ぐ鯉

この鯉に皆さん、気付いてますか?天井見上げてます?

不格好なケーキ…しずちゃんの笑顔は本物

今だから言いますが、不格好な手作りケーキでした。食べきら〰️ん!としずちゃんいわれてましたがニコニコでした。

あのやせた畑で収穫ができました。

スタッフと一緒に収穫、分けてむいて…スタッフが手早くやればわけない…でも入居者と一緒にやりました。

おにぎり、唐揚げ、ウインナー、卵焼き、ひじき

ありふれたおかず…どこにでもあるおにぎり弁当…私は確か研修に向かう途中車の中で頂きました。おいしかった❤️ハートの卵焼きが泣けた‼️

真ん中でスタッフが声をかけながら体操

ビデオを見ながらでも体操はできます。でも、テレビの中のゴボウ先生は入居者を見てません。声もかけてくれません。

手作り竹の花台

何も手間かけて作らなくても植木鉢は置けます。でも作った❗…そこに竹があるから…だけじゃない❗

歩いてます❗しずちゃん。

危ない、危ない❗車椅子って言う文明の利器があるんですよ⁉️何で歩くの❗歩くより安心、安全。しかも速い❗でも歩きたい、時間がかかっても。

笑ってないで皮をむく❗でも笑いたいんです。

芋ヅル皮むきタイム。笑って手が進みません。でも笑顔はすすんで出てきました。…27人分頑張ってくださいよ❗

リッキー!食べてから笑って❗ってねーちゃん笑ってます。

回転寿司に行きました。食べた時間よりも準備、行き帰りの道中が長かったかも…でもきっとデイで食べるお寿司より皆で出掛けたお店屋さん、笑顔倍増!間違いない❗

階段作りに無我夢中

汗もかいた、腰も痛い、机に仕事の山、電話はかかる…でも作りたい…それに付き合う私は何屋さん?よく夫に言われます。「あんたの仕事、何❔」

ピザ釜…本気で作るらしい…

ピザはお店に売ってます。ピザ釜で作るとなると大変です。このタイプの釜は奥で火を焚かないといけない❗手間がかかるんです。ピザ食べれないくせに代表わかってんのかなぁ。

釜も無いのに薪を準備しました⁉️

先に薪を準備するってどういうこと⁉️チッパーのエサにならんことを祈ります。

たかが雑巾縫い…されど雑巾縫い

只今フジコさんの前頭葉は赤々と燃えてます。兄ちゃんの前頭葉も燃えてます…時間が…A勤の仕事が…次の段取りは…

でもいつもながらお見事❗入居者さんの前頭葉燃やせるのはあなたの役目!任せた❗

キュウリの苗、キュウリを買わずに育て食べる

植えたはいいけど、育てるの手間かかりますよ❗スーパーで買ったがましじゃあ⁉️

私のスケジュール帳はコロナのお陰で真っ白です。いつもなら、会議、研修、面談、来客、病院訪問…代わりに竹林整備、草刈り、階段作り…ホント商売変えしたようです。

コロナで日本中が時間が止まったようです。長崎の繁華街はゴーストタウン化…きっと東京も。

コロナで仕事は止まっているけれど、私達の生活は止まらない。

何が必要で何が不要か?なんに時間をかけて、何を省く?

なんに手間をかける?

手間をかけると、笑顔が増える…happyは確実に手に入る…私は信じて疑わない。

コロナは置いといて…

きっと手間をかけると笑顔になる…誰もがわかってること。だからやる人はやる。

だから、わざわざ見上げないと見えない天井に鯉をぶら下げた。

不格好でもいい、手作りホールケーキはなんだか嬉しい。楽しい。

豆をネタに笑顔と会話が弾んだ❗昔はよくやってたよね。豆ご飯のおまけ付き。

弁当…何が入ってるかワクワクします。食事はエサではありません。食べる楽しみがお弁当という形にしたら倍になりました。

テレビに任せてもできないことだらけ。でもいつもの体操も兄貴としたら楽しかったぜ‼️

竹に触れる、道具を使う、アイディアがわく、人の目に触れる…まだまだ出てきそうですね。

歩く…確かに車椅子は安心、安全なんだけど歩く喜び、自信、視線の高さ、スタッフとのスキンシップ…わずか数分の手間で。

芋づるむき…実はみっちゃんむき方がわからんかったんです。でも、手にはそれらしくツル握って笑顔!

昔はきっと家族で外食してたはず!しかも普段食べない寿司!笑顔になりますよー‼️

階段を登って皆が破竹を採る❗嬉しいじゃないですか❗腰の痛みなんか吹っ飛んじゃいますよ❗ねぇ社長❕

ピザ食べれなくても釜と火とピザの回りに集まるみんなを見たいんですよ、代表は。

だから釜がなくてもすぐやれる薪を先に準備した。気が早いのがうちの代表の難点です。困ったもんです。

雑巾は縫わなくてもボロタオルで十分。でも、ボロタオルでは、フジコさんとおしゃべりもできないし、何よりフジコさんと兄ちゃんの前頭葉は燃えなかった❗

スーパーのキュウリは形がよくて美味しい。でも、一緒に育てたキュウリはこどものようにかわいくって大事に味わいます。その楽しみを何より皆で共有できる❗

happyのもとは足元に転がっている。

皆がわかっているけど仕掛けがかけられない。なぜ?

きっと手間をかける勇気がない。

手間をかけるには手間を省くことも必要。つまり何かを削らないといけない。仕事の時間も1日の時間も限られているから。

だから勇気が必要。端からみたらサボってるみたい⁉️に見える?

happyを見つける頭と勇気(心)、それを理解できる頭と認める寛容さ(心)…それが共に働く仲間であり職場であると思うのです。

始めに戻り「ごちそうさん」

主人公、め以子(杏)のおばあちゃんのことば、

「食べたい気持ちが強いってのは、生きる力が強いってことさ」

め以子は納豆が食べれない西門悠太郎(東出昌大)のためにどうやったら食べれるか?試行錯誤の末に食べさせることに成功。

戦時中の食糧難の中の限られた食材に手間をかけ家族のために一生懸命です。

それはおばあちゃんのことば、食べたい❗は生きる力であり強さだから、生きて欲しいから。

笑顔も同じで、笑顔は生きる力のおかずだと思います。

毎日のおかずが生きる力を育てる。

happyなんて言葉は照れくさいですか?もういい加減耳にタコで慣れてきたでしょ?

慣れって怖いですねぇ。でも、それが皆さんの代表の方針だから仕方がない。

合わないなら辞めるしかない、悲しいですが。

1日の勤務時間は限られています。ひとりの人として、和敬会のスタッフとして何が必要で何が不要か…今何をすべきか?happyにつながることが今日はどんだけあった?

今日は誰かをhappyにした?

五味太郎さん「コロナ前は安定してた?」不安定との向き合い方
新型コロナウイルスで社会も大人も「不安定」が渦巻く今、子どもたちにメッセージを届けたいと思って、絵本作家の五味太郎さん(74)にたずねたら、「そもそも、コロナ前は居心地がよかった?」と逆質問されました。
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