12月19日 地域を創るなら、まずこどもから…

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       12月16日 日経新聞

信号のない横断歩道で車を止める割合。長崎県はなんと19.1%。かたやトップの長野県は68.6%。なぜこんなに地域差が?

記事では真面目な県民性と幼少期からの交通教育がその理由と。

幼少期の交通教育によって、それを受けた子たちが大人になってこういう地域が創られる。

このことは家庭でも学校でも職場でも、地域でも同じで、いかに子どもたちへの係りが将来の私たち大人に帰ってくるかを良く表しています。

だからこそ私たちは、まずスタッフやご家族の子どもさん、さらに地域のちびっ子にしっかりと関わって行くべき。その子たちが近い将来の地域、また私たちの介護環境を支え、創って行くのです。

私たちの近い将来のお世話を担ってくれるであろう子どもたちに、私たちがやってもらいたいと思うケアを見てもらって、教えて、何か感じてもらう。そうして今介護の現場で働くお父さん、お母さんスタッフのみなさんが、イキイキと目を輝かせて働く姿から、介護の現場の魅力を伝えること。それが近い将来、私たち自身がケアを必要とした時にきっと返ってくるのです。

5年、10年はあっという間。介護の現場だけじゃなく、地域全体の将来を、実は今この時間にも着実に私たちが積み上げていることを自覚しなければなりません。

これはグレタさんが訴える環境問題も同様ですよね。

私たち1人1人が、そういう気持ちで日々の時間を創っていけば、きっとさらに地域や介護の現場も発展して行くはずですし、地球環境もまだ守られるはずです。

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