ひまわりでは9月から完全施設調理の取り組みを始めました。
毎日ではなく週の2日。プラス第一日曜日。
これまで、レトルトの出来上がった献立を購入し提供してきました。
ひまわりでご飯を炊き味噌汁を作りお出ししてましたが、やはりその場で調理したものとは違う…
朝食に一品手作りのメニューを加える取り組みを先にはじてみたところ、説明もしていないのに皆さん、手作りメニューから召し上がる、もしくは残しがほとんどない…やっぱり手作りがいいよね。
そこで、完全施設調理の日を設けることに。
難しい手の込んだメニューはできませんが、ご自宅ではきっと定番メニュー。そんな献立です。
完全調理を始めるにあたり、スタッフの数を増やしたわけでもなく、シフトを大幅に変更した訳でもありません。
レトルトの食事が美味しくない…というわけではありません。
やはり、外食と同じなんでしょうか…
残食が多い日がある。
手作りメニューの効用は残食が減ることと、普段あまり召し上がらない方もよく召し上がる。
それと経費削減。
もう1つおまけは「匂い」。レトルトの食事でも食事の時間が近づくと匂いはするんですが、完全調理だと匂いも違いますね。
「匂い」については以前ブログに上げさせて頂きましたので、ここでは割愛します。
「お弁当の日」…これはお弁当を買ってきてお出しする…わけではありません。
手作りお弁当の日です。
おにぎり、唐揚げ、タコちゃんウインナー、寒天…お弁当の定番メニュー。
天気が良ければ、お弁当持ってお外で。
食の楽しみは年齢に関係なくあるもの…今までと違った提供で楽しんで頂く、食の細い方にも楽しみながら召し上がって頂く…スタッフからのアイディアです。
和敬会の各事業所でも色々取り組みをしてますが、「切磋琢磨」でもって「事業所対抗料理合戦」なんていかがでしょうか?
審査員は入居者様、利用者様。
各事業所、結構料理には自信がありそうです。
スタッフの皆さん、ご検討宜しくお願いします。