11月4 日に開催、諫早市グループホーム連絡協議会主催(村上会長)の介護ラリーに、和敬会のメンバーで参加してきました。
企画・運営はN4(県内の救命救急の最前線で働く看護師15名が所属)のメンバー。講師には長崎大学の山下准教授、シーボルト大学立石先生。
諫早市在宅医療介護連携支援センターの西村リーダー、長崎新聞社の柴田記者、ひまわりテレビの土橋記者さんもご見学と取材においで頂きました。
4ブースにわかれ、心肺停止、脳梗塞、外傷、熱発・呼吸困難のテーマに取り組みました。事前に各ブースのテーマは非公表、ブースに入って初めてテーマが知らされます。
課題ごとに緊急対応をシミュレーションしながら学ぶ、各ブースN4のメンバーがインストラクター、患者役。
各ブース、お題に添って患者さんが横たわってたり、腰かけてたり、シチュエーションも様々です。
さあー、どうする?
観察、予測、処置、情報収集・・1人じゃないよ。スタッフどうし話し合って!
この解説がいいんですよ。普段のおさらいと日頃の疑問が解消される。
人前で実践はなかなか勇気が必要です。そのプレッシャーに負けず皆さん真剣に、積極的に取り組まれました❗
皆さん、いい笑顔でしょ?
終了後は皆さんニコニコ笑顔、あっという間の2時間でした!
座学の学びとは違いひとりひとりが取り組んだ研修会、できた!わかった!スッキリした!
きっとこんな研修会であったことが、終了後の笑顔を作り出したのだと思います。
事業所から1人で参加されたところは「うちはこうしている・・」と互いに情報交換も出来たようです。
参加された皆さん!お疲れ様でした!
第2段、第3段・・と続きます‼️ 次はあなたの番です❗皆さんの挑戦を待ってます‼️
目指すはここです。人が減り行く日本、地域の中で施設は資源であり、施設スタッフは人財です。
スタッフのスキルを和敬会の利用者様だけで終わらせない。
日常のケアで身につけた医療職でなくともできる対応と認知症ケアスキル・・皆さんの力を地域で発揮して欲しい‼️
これが高来で働く私たちに課せられた、高来への地域貢献と思うのです。