タカシさん、ミホコさんご夫婦。お二人はご夫婦でありながらグループホームは別々のところに入所されました。
時々、一緒に過ごして頂く時間を作っていました。
いつかはご一緒の生活ができるように・・・ご家族も一緒の生活を願っておられました。
グループホームたかきにお部屋が空きタカシさんは風の丘からたかきへお引越し。
きっと毎日以前のようにお二人声をかけながら、支え合いながら生活されるに違いない。
ミホコさんはよくお話してくださいました。
お父さん、怒ったことないねよ。とても優しい人、どこに行くにも一緒、お魚が大好き、魚があればご飯が進む。
何がいい?って言いながら一緒に買いに行ってた。
家族は一緒じゃなきゃだめよ。
タカシさんは在宅におられた頃、入院しているミホコさんの病院へ毎日通ったそうです。
しかし、コロナ、インフルエンザ・・・面会が思うように行かなくなった頃から不安定になって来てしまった。
お二人に夜勤で一緒に過ごした翌日に、
「ミホコさん、お元気やったよー」
「タカシさん、お元気やったよー」
とお話するとお二人ともニコニコして
「あれそーねー、よかった~」と。
仲睦まじかったお二人がやっとお二人揃ってグループホームたかきで過ごすようになり良かった。
しかし、現実は違いました。
会話は少なく、互いに関心も少なかった様子。
あるスタッフは「何故?」そう気づいてくれた。
さあ、何をしたか?
座席を左右反対に変えたのです。
ミホコさんはご病気の後遺症で右側が苦手なのです。
右側に座るタカシさんの姿はミホコさんに見えてなかった。
存在が認識できなかった。
座席を左右変えると途端、お二人の会話は増え、タカシさんが立ち上がるとどこへ行くのかと声をかけられるそうです。
お二人が会話しない・・スタッフには困りごとではありません。
スタッフは何故気付き、考え、アプローチしたのか?
100歳を越えたハルエさん、高来町のお寺に嫁いでずっと住職のご主人、ご主人亡きあとは住職を引き継いだ息子様を支えて来られました。
グループホームたかきに入所してからお寺からはなれ手を合わせることも御詠歌を唱えることもなくなりました。
昨年、ハルエさんのところに御詠歌の集まりの方々へ来て頂くようお願いし来て頂きましたがその後が続かなかった・・・。
昨日、スタッフから嬉しい連絡が入りました。
お疲れ様です。
山口ハルエ様の御詠歌の件です。
以前来て頂いたのが本人嬉しかったみたいで時々部屋で鈴鳴らしたりされてたので新留さんに連絡してもらいました。
3/17
14時ごろに披露しに来て頂くことになりました。
報告させてもらいました🙇♀️🙇♂️
感謝、感謝!!
ありがとうございます😊
私たちが向ける目は入居者でなくてはならない。
ミホコさん、タカシさんのことを報告してくださったスタッフさん、汗をかきながらとても嬉しいそうに話してくださいました。
まるで自分の家族のことのように。

タカシさん、ミホコさんの並ぶ姿にHappy、お二人のHappyを引き出したスタッフさんにHappyを頂きました。
ありがとうございます😊
ハルエさんがまた皆さんと御詠歌を唱えることができる!!
よかった~、それもスタッフさんが気付いて動いてくださった!!
これまたHappyを頂きました。
グループホームたかきのスタッフさん、ありがとうございました😊


