今年もひまわり、デイほたる合同の敬老会が開催されました。
さて、皆さんは楽しんで頂けましたでしょうか。
皆さんでふるさと合唱
スタッフによる二人羽織
若手ねえちゃんたちによるお祭りマンボ
最後に皆さんに色紙のプレゼント。ご本人の足形とスタッフからのことば。よくみてください。スタッフからのことばには、名前が必ず入ってます❗
最後に最長老、もうすぐ100歳のイザブさんにご挨拶を頂きました。「ありがとうございました。」とありがたいお言葉を頂きました。
昨年に引き続き日曜日開催、スタッフ総出で取り組みました。
昼食は手作りと外部注文。普段はお出しすることのないお寿司。茶碗蒸しに寒天、煮物、お吸い物は作りました。
余興も頑張りました。着実に若手は育てられてます。姉さんたちに❗
今年も皆さんありがとうございました。笑って頂き、入居者様、おひとりおひとりが主役になれた敬老会であったと思います。
グループホームのある入居者お二人から「…もう…死にたか…なんで生きとるのやろ…」と涙ぐみながら言われました。
死にたか…悲しい言葉ですねぇ…ご自分の命の価値を見いだせない辛さに年齢は関係ない。命の重さもみな同じです。
敬老の日とは…多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日だそうです。
私たちの祝福は皆さんに届いたでしょうか?
ご自分の長寿を喜んで頂けたでしょうか?
人生、80年、90年生きていれば痛いとこもあるし、身体も重い…きっと毎日辛いと思う。
「死にたか」のセリフを覆させるものは持ち合わせていないけれど、日々の生活の中に、笑いや喜び、たまには怒りもあっていい。ご自分を表現できる環境になっているだろうか?
1日いちにち、よかったねって一緒に笑う…そんなことしかできないかなぁ。
そのための仕掛け作りが私たちの使命と思います。