今年も残り僅かとなり、各事業所からご入居者、ご利用者のみなさんに参加して頂き餅つきを行いました。みなさん光景を眺めながら、炊き出しの音や匂い、餅つきの雰囲気を感じて頂き、みなさんホッコリとした表情で過ごされました。
1番は昭恵さん。さぁ!とほっかむりして力強くつかれました!カッコ良かった!
初めての全て人手での餅つきでしたが、これで要領はつかめましたので、また来年同じみなさんで楽しめる餅つきにしたいですね。
写真から雰囲気をお感じて頂けたらと思います。
今日の目的は、みなさんに昔の光景を思い出す機会になること、そのための仕掛けがマキ釜で火をおこし、火で蒸して、臼と杵で餅をつく事。その音や匂い、光景を作り出すこと。
機械で餅を作るのは簡単でしょう。でも機械で作るくらいなら買った方がもっと早い。
私自身も、炊きたての餅米が美味しくて、男女がタイミング良く餅をつく光景は未だ強い思い出です。
参加できなかったご入居者さんやご利用者さんが多いのは残念ですが、我々スタッフは常にその目的をしっかり認識しなければなりません。ただ楽しくあれば良い訳でなく、全てご利用者のみなさんにとっての効果を考えて行かねばなりません。