また、壊れました…でも直しましたよ❗大事にお使いください。
この掃除機、何度もプラグが壊れました。
ちょっと、日本語の使い方に間違いが…
この掃除機、何度もプラグを壊されました。
なんで壊れるんだろう?
息子が言いました…
「うわぁ!古っ!」
古いと壊れるんですか?
この掃除機、家庭用掃除機です。この掃除機でひまわりの広い食堂に廊下、居室を毎日掃除します。
食堂や廊下の広さは家庭用掃除機のコードは短い。
場所を移動する度にプラグを抜き差ししなくてはなりません。
だんだんめんどくさくなると、ここまでやっちゃえ!と無理に引っ張ってしまいます。
無理にひっぱると、プラグや中の銅線に負担がかかりはずれる、ちぎれる、プラグが割れる…
なんで壊れるんだろう?
ボロだし、古いし、使い方が悪いんじゃない!
…ボロ、古いし…確かに…でも、プラグは何度でも新しいのに取り替えてますけど…!
なんで壊れるんだろう?
それは、無理に引っ張るからです。
なんで、無理に引っ張るんだろう?
広い食堂や廊下に対してコードが短い、何度もコンセントを抜き差しして移動しなくちゃいけない。
めんどくさくてついつい無理にひっばる
どうしたら無理に引っ張らず掃除ができるかなぁ?
コードが短いなら長くしたらいい…延長コード使えばいいじゃん!
仕事を効率よくする。
「効率よく」という言葉の響きはあまり好まれないでしょうか?
経営者から見ると「効率よく」する事でスタッフ1人当たりの生産量は増える、うちはものつくり現場ではありませんが、さばく仕事量は増えるでしょう。
「効率よく」は経営者サイドだけの問題でしょうか?
効率よくしました、さあ!時間がいつもより早く終わりました、余った時間何をしますか?
寝る、椅子に座って休む、いつもできないところを掃除する、入居者様とおしゃべりする…
まあ、色々考えられますが、要はスタッフ自身にも効率よくしたご褒美があると言うこと。
何をご褒美とするかはまた別の課題ですので、このブログでは割愛です。
壊れる、壊すと言う行為は良いことではありません、出来ることなら避けたい!
つまり、解決すべき課題です。
解決すべき課題は、何故そうなる、どうしたらよくなる?どうしたい?
ここが、評価の分かれ目です。
何故?どうしたい?どうしたらよくなる?
と考えられるか?
兎に角、掃除機は直りました。明日からまた大事に使ってください。
蛇足…
掃除機のダストボックスを開けて夫が一言…
「汚なか!」
ハイハイ、(掃除機の) 掃除します。