ひまわりへ入居ご希望の方のご家族が見学に来られました。
玄関を入られると「きれいですねぇ❗」と。嬉しく素直に「ありがとうございます❗」
お世辞かも?
いやいや、違います❗率直な感想・・そう私は信じたい❗
なぜ?
ちゃんと「根拠」があるんです。
重い椅子を毎日上げたり下ろしたり・・
吸い付きの悪い家庭用の掃除機をあっちにひっぱり、こっちにひっぱり・・
最後にモップを使って磨いてます。
日勤のスタッフが汗をかきかき!毎日!
だから自信を持ってお褒めの言葉に「ありがとうございます❗」と言えるのです。
「根拠のある介護」
難しいことではありますが、何事にも根拠を持って取り組めるようになりたい・・そう考えます。
きっとひとつひとつの「根拠」のあるケアが、次の自信につながる・・
最近、スタッフの声が大きく、ハッキリ、くっきり・・明るく聞こえます。
元気でやかましいのはうちの「うり」ですが、自信のあるケア、声かけは入居者様にも届いてます。
デイを飛び出す入居者様・・いつもなら「どこ行くの‼️もうお昼でーす❗もどらんば‼️」とトゲのある元気な声
単なるスタッフの都合によるリスク管理の静止の声かけは「止められた、叱られた」ネガティブな受け取り。「私のこと心配してくれる優しいスタッフ」とはなかなか受け止めにくい。むしろ「私は危ない、弱い、できない」と言うネガティブ思考。
トゲトゲに入居者様はご自分を守ろうと、怒りもしくは不安・畏縮で答えます。
しかし今日スタッフは
「あらー、頑張ったねぇ、ここまで来れたとー!」と。
出来ることなら、微笑みが生まれる声かけで「できたぁ、良かった」「まだやれる❗」とご自分で思って頂ける声かけをしたいと思うのです。
何がベストか?入居者はhappy?・・スタッフはhappy?
考えながら、一歩一歩進みたい・・一歩一歩進むには歳かなぁ・・