このひとつき近くでひまわり裏の雑木林がほぼなくなりました。
いろんなところから丘の上に立つひまわりが見えます。
地域の方々にはどう映っているのでしょうか?
もう、裏ではありませんね。こちらが表でしょうか?
以前、在宅のお仕事をしていた頃ある人に教えて頂いたことがあります。
「家には生きた家と死んだ家がある」
その方は家相家ではありません。普通のおじちゃん。
もともと在宅訪問時、インテークの際は「家」は情報です。
皆さんは「ちいさいおうち」という絵本をご存知でしょうか?バージニア ・リー・バートンが1942年にかいた絵本です。
ちいさいおうちの周辺の環境が変わるなかでちいさいおうちの表情が変わって行きます。
住む人もいなくなりぼろぼろになったおうちのかつての住人がおうちを救うお話です。
家はそこに住む住人を表し環境もまた家の表情を変えるのかも知れませんね。
今年に入ってある施設を訪問した時、初めて施設にも同じ様なことを感じたことがありました。
なんでしょうね…チェックシートがあるわけではないんですが。
これまでも、これから先もひまわりが地域の方々にどう映って行くのか?
地域の資源として受け止めて頂くにはどうしたらいいか。
一生懸命考え取り組んでいきたいと思います。
ちいさいおうち - Wikipedia