令和2年10月30日 黒崎の贈り物

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黒崎のコスモス畑

今年も黒崎にコスモス畑が広がりました。

晴天の続くなか、毎日コスモスを楽しまれる方々が来ておられます。

コスモスもいいのですが、高来にはもうひとつお花畑が満開です。

そば畑

まぼろしの高来そば…でしょうか?白い可憐な花が満開でした。

我が家の長男は蕎麦が大好きで、まだ小さい頃、「どろりそば」の噂を聞いて家族で高来に蕎麦を食べにお邪魔したことを思いだします。

蕎麦を食べた日、家に帰ると「おれはそばやさんになる‼️」と宣言、私が「せっかくなるならそばの実から作るそば屋になれ‼️」と。

蕎麦を夕飯に出すたびに、「蕎麦の実から作るそば屋になれ‼️」と言ったかいあって息子は晴れてそば屋に…とは行きませんでしたねぇ〰️。

蕎麦とは無縁のお仕事に就きました。残念‼️

お仕事をしていて、私の仕事は大きく2つあるなぁ~と思うことがあります。

直接、利用者様のお手伝いをする事…例えばおトイレやお食事のお手伝い…

もうひとつは、間接的に利用者様のお手伝い…お一人のお手伝いと言うよりは、たくさんの方の生活に役だって欲しい…ということでしょうか。

以前、ブログでアフガンの砂漠を緑の大地にした、しかも地元の住民と。

中村哲医師をご紹介しました。残念ながら彼は銃弾に倒れました。テロリストに存在を恐怖と思わせるくらい、彼の偉業はすばらしかった。

水に飢える人に水を与えたのではなく、生きる術を伝えた。

話は大きくなりましたが、私たちは毎日直接的支援、日々利用者様の介護をするわけですが、利用者様が安心してhappyに過ごして頂けると地域の皆様にも安心して過ごせる施設が地域にある…そんな安心感を間接的に持って頂きたいと思うのです。

何かあったらひまわりへ行こう❗相談しよう❗

そんな地域の資源になりたいと思うのです。

コスモス畑もそば畑も毎日眺められる贅沢を頂きました。これも高来の方々からの間接的な贈り物と思うのです。

高来の皆さんに感謝です。

ありがとうございます。

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